【コラム】人間は一幅の絵とならなければならない

 人間は身をもって地球絵の演技者となり、演出者とならなければなりません。例えば地球を一幅の絵とすると、人間一人ひとりはその絵の中の点であり、線であり、円であり、色であり、描写心そのものです。その理由は、人間そのものがキャンバスであり、絵の具であり、画家そのものだからです。その意味において、もし人間が己の本性に目覚めたら、地球は文字通り光り輝く聖なる星となるでしょう。

 演技者と演出者が一体となって描かれた絵からは、素晴らしい波動が出ております。その波動の感じられる時代が、刻々と近づいております。

○美術とは、天の意をそのまま地に表現したもの・・・

○芸術とは、天の意に人の意を加え地に表現したもの・・・

 もし美と芸が一つに融合したら、地上は素晴らしい美芸のキャンバスと化すでしょう。 

 肉体を腹一杯にするのは物質ですが、心を腹一杯にするのは喜びと感動です。だから心は、いつも喜びと感動を待っているのです。

○真に心を打つのは純真さです。

○一点の曇りのない表現の機微です。

○子供が考えるストーリーです。

○子が親にせがむ望みに似ています。

 この喜びの感動は、心のひだに微妙に残って消えません。

 心を打つ美芸は、どんな宗教よりも、どんな科学よりも勝るものです。さあ、人生における感動のドラマを作りましょう!。感動の絵を描きましょう!。それが永遠に尽きない、永遠に色褪せない、究極の幸せを約束してくれるのです。

 

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【光のメロディー集/・・・美芸・・・