言葉のやりとりは、すべてアドバイスです。

 エネルギー均衡の法則に支えられている宇宙に、一方通行のアドバイスはありません。アドバイスした人も、アドバイスされた人も、共に学んでいるのです。こういうことです。

 アドバイスしたということは、エネルギーを出したということです。出したエネルギーは、エネルギー均衡の法則に基づいて必ず相手から帰ってくるのです。それも、被アドバイス者の思いのこもったエネルギーが帰ってくるのです。ですから、意識して受け取れば、被アドバイス者の心情が分かるのです。

 オ~イと叫んだ山彦は、向こうの山にぶつかってオ~イと帰ってきます。でも、そのオ~イは、ただのオ~イではないのです。何かを学んで帰ってきたオ~イなのです。

 私がこのようにいうのは、私がアドバイスしている時、必ず被アドバイス者から何かを学んでいるからです。私はアドバイスしながら、相手の心情(エネルギー)を探り、その心情の動きから、アドバイスするヒントを得ているのです。だから私は快くアドバイスするし、アドバイスされることも嫌わないのです。

 エネルギーは一つです。そのエネルギーは、自分と相手との間を行き来しながら、思いの交換をしているのです。私がおしゃべりを否定しないのは、おしゃべりから何かを学べるからです。ただし、何も受け取らないおしゃべりは、単なる雑談になってしまいますので注意が必要です。言葉のやりとりは、エネルギーのやり取りなのです。出した言葉の中には、必ず思いのエネルギーが込められているのです。言葉を交わしながら互いに相手の思いを汲み取れば、自分も学べるし相手も学べるのです。だから言葉のやりとりは、すべてアドバイスだというのです。

 今日から、話し相手から何かを学んでください。もしかしたら、相手の欠点から自分の欠点が見付けられるかもしれません。あるいは、相手の心の微妙な動きを通して、今まで気付かなかった、自分の良い点が発見できるかもしれません。神は完全です。意味のないことは成されないのです。意味あってその人とお話することになったのですから、そのチャンスを無駄にしないことです。

2015年7月1日更新

 

 

 

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