審美の目

 私はこれまで、この世のことは五十歩百歩やれば良いと思っていました。ですから、あまり自分の車の洗車をしなかったのです。そのためか、私の車に鳥が糞をしてゆくのです。それも、ますますひどくなるのです。

 皆さんは、汚いゴミ入れと綺麗なゴミ入れの、どちらにゴミを捨てますか。汚いゴミ入れの方ですね。鳥も同じように、汚いものの方に糞をするのです。私はこの体験から、自然界に審美の目(五十歩百歩のルール)があることに気付かされたのです。

 では自然界は、私たちにどのような審美の目を持ちなさいといっているのか、今の地球の現状から探ってみることにしましょう。

 今地球では、空気が汚れ、水が汚れ、土が汚れ、人の心まで汚れています。自然界の審美の目から見たら、これは明らかに五十歩百歩のルール違反です。だから、自然災害が増え、戦争やテロなどの争いごとが増え、事件や事故が増え、自殺が増え、病気が増えでいるのです。

 では自然が望んでいる審美の目とは、どのような目なのでしょうか?。

 それは中庸の目です。足ることを知る目です。偏り過ぎない目です。私たちは、腹いっぱい食べられたら、それ以上食べ物はいりません。寒さをしのげたら、それ以上着る物はいりません。大の字になって寝られたら、それ以上空間はいりません。

これが、自然界が望む審美の目なのです。

 人生の目的は何んでしょうか?・・・

 お金やモノを多く持つことですか?・・・

 地位や名誉を得ることですか?・・・

そうではないはずです。

 人生の目的は、本当の自分を知ることです。本当の自分を知るために、沢山のお金やモノはいりません。勿論、地位や名誉も不要です。私たちは、お金や物や地位や権力があれば幸せになると思っていますが、返って多く持てば持つほど不幸せになるだけです。本当の自分を知るためには、心の穏やかさが必要なのです。自然界の審美の目は、私たちにそのことを教えてくれているのです。

2015年10月15日更新

 

 

 

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