悪は無い! 不完全も無い!

 真善美で固められている宇宙に、不完全なものは一つも無いのです。不完全なものが一つも無いということは、悪なるものは一つも無いということです。だからそこには、人を恨むことも、憎むことも、怒ることも、あり得ないし、事件も事故も災害も病気もあり得ないのです。あるように見えているそれらの悪は、すべて人の迷いから生まれた幻で、実際にあるものではないからです。実際にある悪なら無くなることはありませんが、実際にない悪だから人の迷いが解ければ消えてなくなるのです。だから、この宇宙に悪人は一人もいないのです。いるのは、善人ばかりです。だから、人を憎んでも恨んでもならないのです。

  世の悪を見て憤慨したり、嘆いたり、嫌な気分になるのは、自分の中にまだ悪があるからです。自分の中に悪がある内は、どうしても悪が見えるのです。世の悪は、そのことを気付かせてくれているのです。だから私は、悪に目を背けるのではなく、自分の中にある悪を無くす努力をすべきだと言うのです。

 神が創られた完全なる宇宙に、本質的な悪があるわけがないのです。悪は善を知らしめるためにある悪ですから、それは悪ではなく善なのです。善の中にいては善の尊さは分からないのです。悪の苦味を知ればこそ、善の尊さを知ることができるのです。

 悪の本質を心の底で理解できた人は、悪を見なくなるのす。それは、自分の中にもう悪が無くなったからです。神の目を備えた人とは、悪が見えなくなった人のことを言うのです。

 

 

 

Google自動翻訳