相対的体験を通して進化する私たち

 どんなに人を口で諭しても、諭されるものではありません。また自分も、人から諭されるものではありません。体験のみが、人を諭してくれるのです。その体験内容は、糾える縄のようにすべて裏返しです。

 例えば、

  • 乱暴したから、乱暴されたのです。
  • 苦しめたから、苦しめられたのです。
  • 虐めたから、虐められたのです。
  • 殺したから、殺されたのです。

 “私はそんなことをした覚えはない!”と言われるかもしれませんが、それは過去世の記憶が無いからです。エネルギー均衡の法則で支配されている宇宙に、一方通行というものはないのです。エネルギーを出したから、必ずエネルギーが帰ってくるのです。それも、同じ強さの同質のエネルギーが帰ってくるのです。ですから、今自分を苦しめている人は、過去世の自分を見ていると思ったらいいでしょう。

 神が考えられた進化の歩みは、すべて相対的体験を通して行われるようになっています。光は、光だけでは進化できないのです。幸せは、幸せだけでは進化できないのです。闇を体験して、苦しい体験をして、進化するのです。ですから、今苦しいからといって自暴自棄になってはなりません。進化のために必要な苦しみだと、良く受け取ってください。

 一本の縄では、強いワラジはできないのです。二本の縄を交互に編むことによって、強いワラジができるのです。つまり、裏返しの体験を交互にすることによって、中庸の強い自分に成長するのです。私たちが男と女を交互に体験するのも、中庸の自分に成長するためです。だから私たちは、過去世において男と女の体験を交互にしてきたのです。今、女性の方は、前生、男だったと思ったら良いでしょう。今、男性の方は、前生、女だったと思ったら良いでしょう。これは90パーセント以上の確率で間違いありません。ただし、何らかの理由で学びきれない場合は、同性を二度三度体験することもあります。世の中には、性同一障害という心の病がありますが、その人は同性を続けて二度三度体験することによって、形は男(女)でありながら女(男)のような心を持つようになるのです。これは慣性の法則が働くためで、何も不思議なことではありません。同性愛も同じです。同性が二度三度続くことで、同性を愛する異常な心が生まれるのです。

 このような心の病が増えているのは、物質文明が末期に近づいている証なのです。なぜなら、物質文明は同性愛と同じ偏りから生まれているからです。人類は、一日も早くそのことに気づかねばならないでしょう。

2015年12月 1日更新

 

 

 

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