● 掴みどころのない現象の世界

 この現象の世界は、有るようで無く、無いようで有り、無いようで有り、有るようで無い、「うなぎ」のような掴みどころのない世界です。それは、この現象の世界に確かなものは何一つ無いからです。しっかり掴んでいたつもりが、いつの間にか手からすり抜けてゆくのがこの現象の世界なのです。ということは、自殺しようと悩むほどの世界ではないということです。あなたが今見て感じているモノ、あなたが今真剣に演じているドラマ、これすべて消えゆく夢幻です。そんな夢幻のために心を痛めるなど愚かです。だからといって、この世界を軽んじて良いといっているわけではありません。なぜなら、この世界で演じているドラマのすべてが、永遠に尽きない、永遠に色褪せない、幸せの味付け材料になっているからです。

 私が言いたいのは、そんな夢幻のために神経をすり減らして欲しくないということです。今あなたがやらねばならないことは、本当にあるモノに生きることです。本当にあるモノとは、あなたの意識です。あなたの意識は永遠になくならないのです。その意識を、永遠に尽きない、永遠に色褪せない、幸せの中に入れることが、人生の最大の目的なのです。家族のこと、仕事のこと、この社会のことは、すべて幸せを得るための方便です。では、どうすれば幸せの中に入れるか? ということですが、それは「人類の夜明2・3・4」の書の中で述べていますので、じっくりと読んで頂きたいと思います。

 

付記・・・何が一番大切なの?

 一番大切なのは何なのか? 形なのか? 意識なのか? それは、意識ではないでしょうか・・・。なぜなら、形は一時の自分だけれど、意識は永遠の自分だからであります。では、その意識が欲しているいるものは何でしょうか? それは永遠に尽きない、永遠に色褪せない、究極の幸せです。形がなくても、肉体がなくても、究極の幸せがあったらそれでいいのですから・・・。意識が本当の自分なのですから当然でしょう。

 人生の最大の目的は、究極の幸せの中に自分の意識を入れることです。あなたが今真剣にやっているこの世のことは、すべて究極の幸せを得るための方便であることを知ってください。

 

 

 

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