● 単純な処(モノの中)に深みが隠されている。

 この宇宙は単純に出来ています。それは、神が「簡素・完結・単純」な思考の持ち主だからです。食べ物でも、栄養価が高く一番美味しいのは、表面の皮の部分です。真理も同じで、表面の浅みに美味しい味が(謎)あるのです。科学者が複雑に考えるのは、奥深いところに宇宙の謎があると誤解しているからです。

 チルチルミチルは、幸せの青い鳥を探しに旅に出ましたが、探しても探しても見つかりませんでした。疲れ果てて家に帰ってきたチルチルミチルは、フトしたことから自分の中に幸せの青い鳥を発見します。このチルチルミチルのお話は、「真理は一番身近な処にあるのですよ!」ということを教えてくれているのです。ですから、真理を探る(思索する)場合、単純に考えることです。もし難しい真理なら、神は無能な神になってしまいます。なぜなら、難しく創るのは無能だからです。全能の神は、日時計を創るのです。無能な人間は、機械時計を作るのです。無能者は難しい作り方をし、全能者は簡単な創り方をするのです。それが、神と人間の大きな違いです。

 どうか、単純に考えてください。つまり、単純に神を「探して、求めて、叩いて」ください。その単純な作業が瞑想なのです。瞑想には、何の理論も、何の技術も、何の修行も、要りません。ただ単純に、神を想い続けることです。やれば、間違いなく扉は開かれます。難しいことがあるとすれば、続けることだけでしょう。

 

※ この宇宙は私の海です。「私! 私! 私!」だけ居る大海原です。その大海原に生み出された無数の波頭は、個性化された私です。個性化された私だから、自分を見失ってしまうのです。でも、どんなに個性化されても、私に違いはないのです。

 

 

 

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