自己完結型宇宙パート2

 世の人々は、

「あの人は私にこんな酷いことをした! こんな意地悪なことをした! こんなことをして私を騙した! 」

「あの国がこんな酷いことをした! こんな問題を押し付けた! こんな危険なことをした! 」

「病気や事件や事故や自然災害によって私は苦しめられている!」

「矛盾多い社会が私を苦しめている!」

「こんな酷い権力者によって私たちは苦しめられている!」

 と泣きごとをいいます。でも、良く考えてみてください。それは、人が、社会が、国が、自然が、しているのではなく、自分がしているのです。

 こう言うことです。

 この宇宙には、主観宇宙である自分の宇宙しか無いのです。自分の宇宙しか無いなら、どうして外側のモノが自分に苦しみを与えましょうか? 全部自分が与えたのです。それは、自分が成長したいからです。

 自分の欠点は、自分が良く知っているのです。だから自分が自分に課題を与え、成長させようとしているのです。あなたは「苦しい! 苦しい!」と言いますが、その苦しいドラマの筋書きは、自分が書いたのです。また、そのドラマを演じる役者も自分が連れて来たのです。そして、演出まで自分がしているのです。そのドラマに出てくる人たちは、あなたが書いた筋書きどおり演じてくれているのです。だから、人を憎んでも恨んでもならないのです。その役者さんは、あなたのために憎まれ役を演じてくれているのですから・・。

 このように、自分が仕組んだドラマの中で、成長してゆくようにできているのが自己完結型宇宙なのです。それは誰が仕組んだのでもない、自分が仕組んだのです。相手が「嫌な」芝居をしてくれなくては、自分の中にある「嫌な」欠点に気付けないからです。人の振り見て我が振り直せるのは、自分の欠点を見せてくれる人がいるからです。

 よく「人に騙された!」といって泣き言を言う人がおりますが、自分の中に人を騙したい思いがあるから騙されるのです。責める人、怒る人、騙す人、憎んだり、恨んだりする人を見て腹が立ったり嫌な気分なるのは、その嫌なモノが自分の中にあるからです。嫌なモノを見せてくれる人は、自分なのです。自分の欠点に気付くために、自分が自分に見せているのです。このように自己完結型宇宙の学びは、全て自分が計画しているのです。

 更に、こういうことも言えます。

 役者さん達も、それぞれ主観宇宙を持っているのです。役者さん達から見たら、私は役者さん達が連れてきた役者なのです。彼らは、私を通して成長するのです。役者さん達が成長すれば私は要らなくなるわけですから、私は役者さん達の前から消えて無くなるのです。また、私が成長すれば役者さん達は要らなくなるわけですから、私の前から役者さん達は消えて無くなるのです。自己完結型宇宙は、そういう仕組みになっているのです。

2016年12月15日更新

 

 

 

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