● 出を重視しよう!

 「出入り」という言葉はあっても、「入出」という言葉はありません。

 「出発」という言葉はあっても、「発出」という言葉はありません。

 「呼吸」という言葉はあっても、「吸呼」という言葉はありません。

 何事もそうですが、先に出があり後で入りがあるのです。電車でもエレベーターでも、先に人が出て後で人が乗るのです。そのことを知っている熟した魂は、「出」を重視します。知らない未熟な魂は、入を重視します。だから未熟な魂は、物を多く集めようとするのです。物を多く集めれば、当然ゴミを多く出すでしょう。ゴミの多い社会が幼い社会だと言われるのは、幼い魂は物を沢山集めるからです。それは、心が満たされていないからです。心に空白を抱えている幼い魂は、どうしても物を多く集めようとするのです。

 宇宙の整然とした働きをご覧なさい。エネルギー均衡の法則によって見事にバランスが取れています。人間社会はどうでしょうか? エネルギー収支のバランスが完全に崩れています。その良い証しが、病気・事件・事故・自然災害などの多発です。物質文明が進めば、エネルギーが低くなるため災厄が多くなるのです。

 これは、思いの使い方も同じです。私たちは、どんな思いを出し、どんな言葉を出し、どんな行為を出しているでしょうか? 出した思い、出した言葉、出した行為には、必ず回答(結果)が返ってくるのです。良い思い、良い言葉、良い行為には、良い結果が、悪い思い、悪い言葉、悪い行為には、悪い結果が・・・。これは一ミリの狂いもありません。今 人間が苦しんでいるのは、悪い思い、悪い言葉、悪い行為を出しているからです。苦しい人生にしたくなかったら、「出すもの」を良くしてください。つまり、良い思い、良い言葉、良い行為を出してください。その人は、幸せな人生を歩むことが出来るでしょう。

 

 

 

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