《 自由自在になる 》
今いる場所や今の状況から
自由になりたいと思って
その場所から離れても
じつは何も変わらない
自由になろうとして自由にしても
結果的に不自由になってしまう
何故なら・・・原因は自分の中にあるから
今の現実を創り出しているのは
自分自身なのだ
今いる場所で自分自身の声を聞き
自分自身と対話する
今いる場所で本当に自由になれた時
『 自由な世界 』で本当に自由になれる
自由とは
『 何もやっていない状態 』ではない
自由とは
ツライ状況から離れることではない
自由とは
どんな場所でもどんな状況でも
周りに惑わされることなく
自由自在に生きれることをいうのだ
今、目の前に現れている事柄は
その根本の原因を探して
その感情を癒やして欲しいから
目の前に
心の中の自分が
現象として見せてくれているのだ
今、起きていることがなにが原因なのかを
一つ一つ探っていく必要がある
静かな場所に行くか耳栓をして
ゆっくりと
心の奥に迫っていく必要がある
湧いてきた感情に
ひとつひとつ寄り添ってあげて
癒やしてあげることが大切なのだ
感情とはツライ感情だけではない
嬉しい感情も
ワクワクする感情も
すべて対象となる
どこか遠くに行くのではなく
一番近くにあって
一番遠い場所である
心の中の大平原を見渡し
一つ一つ感情を
癒やしていく
心の引っかかりを
一つ一つしっかりと見る
今まで逃げてきた
心の中の『 闇 』や『 影 』を
しっかりと見る
そして・・・
その感情を愛してあげる
それに尽きる
そうするとこれからの道筋が見え
アイデアが湧き
目の前にも素敵な現象が現れ始める
そして何より大切なのは
自分が『 被害者 』をやめることだ
人生のすべての時間で
常に自分が『 人生の監督 』である必要がある
誰かの人生ではない
自分の人生なんだ
被害者とは
自分の人生を人生を誰かに操られている人のことをいう
人生は自分が創ってきたもの
自分の人生は自分しかどうすることもできない
なぜならそれは自分の人生だから
自分の人生は自分自身そのものだから
でも、よく考えてみると
自分の人生は自分の思い通りにできるということだ
どんな人生も思い通りなのだ
なんと希望の持てる話ではないか
それを・・・
『 自由自在 』というのだ