真理と言うものは、簡単に根付くものではありません。何度も何度も意識に打ち込んで、はじめて、自分のものにすることが出来るのです。私が「繰り返し学ぶことが大切ですよ!」と口うるさく言うのは、繰り返し学ばなければ付け焼き刃で終わってしまうからです。それも、実践の伴った学びが必要です。根の浅い花は、風が吹けば飛んでしまいます。真理も同じで、知識で終わっては吹き飛んでしまうのです。
真理は科学です。そこには、必ず、自分が入っています。自分が入ると言う意味は、自分で原因を作り自分を変えると言う意味です。自分が変わらなくては、学んだ意味がありません。宗教のように、拝んで何かを得ると言うものではないのです。その意味では、真理は自力です。そのためには、学んだことを繰り返し実践することです。この書を読むにあたり、そのことを強調しておきたいと思います。まずは、私の書を何度も何度も読んでください。私の勉強会の動画を何度も何度も見てください。私のホームページを何度も何度も見てください。あなたは、必ず、変わります。
2017年1月1日
かとう はかる