理想社会を考える会(かとう塾)
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金言集:2022.12


金言:2022.12.01


【 少し難しい話】

 「私」が、存在できるのは、造り主である意識が有るからです。

 造り主である意識が無かったら、「私」は、存在しないのです。

 今、「私」と思えている「私」は、造り主である意識によって創られた「架空の私」なのです。

 造り主である意識は、実在ですが、「架空の私」は、実在しないのです。

 でも、「架空の私」がいなければ、造り主である意識は、存在できないのですから、造り主である意識と「架空の私」は、同等の価値があるのです。

 造り主である意識が、「架空の私」を創り、その「架空の私」に認められることによって、 造り主である意識が存在できている・・何とも皮肉な話です。

 

 意識が有るから、意識が有るのです。意識が無かったら、意識は無いのです。

 認める意識が無かったら、認められる意識は、無いからです。

 と言うことは、認める意識と認められる意識は、一つである、と言うことです。

 この宇宙に、意識は、一つしかないけれど、二つに分けなかったら、意識が認められないので、二つに分けたのです。

 だから、意識は、二つあるようで一つであり、一つあるようで二つある、と言うことになるのです。

 つまり、自我の意識があるから、真我の意識があり、真我の意識があるから、自我意識がある、と言うことになるのです。

 意識を存在させるためには、意識が必要であり、その意識を存在させるためには、また、意識が必要であり、その意識を存在させるためには、また、意識が必要であり、と・・・、 この話しは、永遠に続くのです。

 それが、原因無き原因の起源なのです。卵が先か? 鶏が先か? の話しと同じです。

 要するに、原因が無いと言うことは、宇宙は、解らないと言うことです。

 意識が解らないから、宇宙が解らないのです。

 意識が解らないから、神が解らないのです。

 意識が解らないから、本当の自分が解らないのです。

 でも、解らないから、宇宙が存在でき、神が存在でき、本当の自分が存在できるのですから、解らないで良いのです。

 

 

【簡単な話】

 自分の意識があるから、自分が存在できるのです。

 自分の意識が無かったら、自分は勿論、お父さんも、お母さんも、妻も、子供も、 大工さんも、電気屋さんも、水道屋さんも、誰も、存在できないのです。

 認める自分の意識が無かったら、「何も無い!」と言う、こんな単純で簡単な話、どうして、科学者が解らないのでしょうか?

 学びの友の皆さんは、解かっていただけると思います。

 

 

2015年5月16日 大阪塾より抜粋

 

2022.12.01  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.02


 病気と言うものは、実に、不可解です。

 例えば、

  • 同じ環境にいても、病気になる人と、ならない人がいます。 
  • 同じ病気になっても、治る人と、治らない人がおります。
  • 同じ治療をしても、治る人と、治らない人がいます。
  • 今、世界中でコロナが蔓延していますが 、コロナに、かかる人と、かからない人がいます。
  • ワクチンを打っても、副反応が出る人と、出ない人がいます。
  • 副反応が出ても、軽い人と、重い人がいます。

 同じ肉体構造をしている人間なのに、どうして、このような、差が出るのでしょうか?

 これは、心が関係していると考えなければ、解けない謎です。

 そうです! 全て、心(想念)が関与しているのです。

 その証拠は、たくさん、ありますが、 例えば・・、

 自然界の動物たちに、病気がなく、人間界で飼っている動物たちに、病気があるのは、人間の悪想念が関与しているからです。

 「気持ちが、たるんでいるから、風邪を引くんだ!」と、昔の人たちは、よく、言いましたが、その通りです。

 緊張感を持っていたら、風邪なんか引きません。

 弱気、 心配、恐怖、妄想などの悪想念が、病気にしているのです。

 第一、 人間社会で争いごとが絶えないのは、 人を、憎んだり、恨んだりし合っているからでは、ありませんか?

 地球の温暖化が進んだのも、欲望を膨らませたからでは、ありませんか?

 こんなに、はっきりした証拠があるのに、未だに、人類は、気づいていないのです。

 これまで、人類は、膨大な研究費をかけ、病気の原因を探ってきましたが、まだ、はっきりとした原因が掴めていません。

 それは、人間の心(想念)を研究していないからです。

    

 病気の原因は、全て、人類の「身・口・意」の誤用から生まれたのです。

 ですから、「身・口・意」を正さない限り、病気は、無くならないのです。

 病気は、見えないものから生まれたのですから、見えないものを研究しなくては、 原因を掴むことはできないのです。

 見えないものとは、意識です。想念です。心です。

 科学者も、医学者も、見えない心を研究して欲しいと思います。

 

 どうして、人間社会には、不可解な病気が、たくさん、有るのでしょうか?

 それは、病気が、不可解であればあるほど、人間は、疑問を持つようになるからです。

 神は、疑問を持ってもらうために、人類に、不可解な病気を与えたのです。

 そのことに、気づくまでは、万能の薬も、完全な治療方法も、発見できないでしょう!

 

 真の科学は、 物質科学と精神科学が融合した、法科学でなくてはなりません。

 物質科学は、片手落ちの幼い科学なのです。

 なぜなら、見える結果だけ研究し、見えない原因を研究しないからです。

 それは、手の「表」だけを認め、「裏」を認めないようなものです。

 「手」は、表と裏が揃って、「手」になるのです。

 真の科学は、見えない原因を探る科学でなくてはなりません。

 見えるものは、すべて、結果です。

 どんなに、幻(結果)を研究しても、真実 (原因)は、発見できないのです。

 

 

2014年5月11日 東京塾より抜粋

 

2022.12.02  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.03


 この宇宙は、相対と絶対が、対になって存在しています。

 相対がなければ、絶対がありません。絶対がなければ、相対がありません。

 と言うことは、人間がいなければ、神がいないし、神がいなければ、人間も存在しない、と言うことです。

    神(絶対・意識)と、人間(相対・物質)は、切り離せないのです。

  • 時と間は、切り離せないのです。
  • 原因と結果は、切り離せないのです。
  • 陽と陰は、切り離せないのです。
  • 男と女は、切り離せないのです。

 どちらが無くても、どちらも無いのです。

 だから、私は、この宇宙は、平等にできていると言うのです。

 でも、実在しているのは、

  • 絶対の方です。
  • 意識の方です。
  • 時の方です。
  • 原因の方です。
  • 男の方です。

 ですから、無い「相対」に惑わされ、「絶対」が動いたら、それは、実在したことになるのです。

 つまり、無い物質に惑わされ、意識(心)が動いたら、実在したことになるのです。

 

 この世は、幻です。私たちの五官で感じているものは、全て、存在しないものです。

 でも、その存在しない幻に、心が惑わされたら、幻は、存在したことになるのです。

 瞑想は、真実感を濃くし、現実感を薄めてくれます。

 現実感が薄まれば、心を痛めなくなります。

 そうなると、心配しなくなります。この世の事に惑わされなくなります。

 瞑想をしている、学びの友の皆さんは、知らないうちに、そうなっています。

 自覚していないかも知れませんが、間違いなく、そうなっています。

 これは、私が、保証します。 

 どうか、瞑想を続けてください !

 

 

2015年8月22日 大阪塾より抜粋

 

2022.12.03  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.04


 人間は、悪いことを「悪!」と決めつけますが 、悪い事がなかったら、成長できるでしょうか? 

 ゴキブリがいるから、綺麗にしようと思うのです。

 蚊やハエがいるから、綺麗にしようと思うのです。

 病気があるから、病気にならないよう、気をつけるのです。

 ならば、ゴキブリや、蚊や、ハエや、病気は、「悪」なのでしょうか?

 いいえ、必要「悪」です。 いや、必要「善」です。

 人間が、進化成長するためには、相対的な「悪」が必要なのです。

 と言う事は、良い事は、良い事ではない!と言う事にもなります。

 なぜなら、良い事に酔い知れていたら、人間は、堕落してしまうからです。

 神が、どうして、「悪」を創られたのか?、お分かりになったと思います 。

 

 温室育ちでは、強くなれないのです。厳しい雨風に晒されてこそ、強くなれるのです。

 だから、神は、涙ながらに、「峻厳な愛」を、人間に与えているのです。 

 どうか、今の痛い、苦しいは、「自分を成長させるために必要な愛の贈り物である!」と、良く受け取ってください 。

 そのように、受け取ったら、痛みや、苦しみは、半減するでしょう。

 

 悪い事が、悪い事で終わらないのは、また、良い事が、良い事で終わらないのは、私たちの意識(命)が、永遠だからです。

 有限の意識(命)なら、悪い事で終わる場合も、良い事で終わる場合も、あるかも知れませんが、私たちの意識は、永遠ですから、悪い事と良い事は、永遠に繰り返されるのです。「光と闇」が、永遠に繰り返されるようにです。

 この宇宙は、繰り返すことによって、進化成長できるようになっているのです。

 ですから、宇宙には、退化が、無いのです。留まりも、無いのです。

 進化成長だけが、有るのです。 

 これは、意識(命)が・・・

無限だからです。 

永遠だからです。

 宇宙が・・・

無限だからです。 

永遠だからです。

 すなわち、私たちが・・・

無限だからです。

永遠だからです。

 

 

 2018年6月17日 大阪塾より抜粋

 

新・光のメロディ「愛の道」

 

2022.12.04  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.05


 神が完全なのは、宇宙が永遠の昔より存続してきたことが証明しています。

 もし、神が不完全なら、宇宙は、とうに、存在していないからです。

 神が完全ならば、今、私たちの意識の前で起きてることは、全て、意味があって起きてることになるでしょう。

 では、どんな意味があるのでしょうか?

 それは、「進化成長させるために起きている!」と言う意味です。

 あの、苦しかったことも、 あの、悲しかったことも、 あの、辛かったことも、みな、進化成長に必要だったから、起きたのです。

 無駄なことなど、一つも無かった、と言うことです。

 学びの友の皆さんなら、納得できるはずです。

 

 繰り返します。

 完全な神が、無意味なことをするわけがないのです。

 完全な神が、無駄なことをさせるわけがないのです。

 どうか、神を信じてください!

 起きていること、全てが、進化成長に結びついているのですから・・・。

 

 神は、見ることも、触ることも、できません。

 なのに、世の中には、真剣に、神を求めている人達がおります。

 一体、何が、彼らを、そこまで、駆り立てているのでしょうか?

 それは、「信じる心」です。

 「信じる者は幸いなり! その者は神の国を見るであろう!」と、イエス様が、言われたように、神を信じられる人は、本当に幸せな人です 。

 どうか、神を求め続けてください!

 いつか、きっと、「良かったな!」と、思える時が来るでしょう。

 私が、その一人です。

 

 

神の絆奏曲「神を信じる」

 

2022.12.05  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.06


 スポーツ界では、よく、こう言うことが起こります。

 デビュー出たてのアスリートが、良い成績を残すと言うことが ・・・これは、光のご加護があるからです。

 デビュー出たてのアスリートは、心が純粋ですから、光が強くなるのです。

 光が強くなると、良い方向に展開して行くので、良い成績が残せるのです。

 しかし、奢りが生まれると、光が弱くなるので、悪い方向に展開して行き、成績が落ちるのです。

 これは、神を求めることにおいても、同じです。

 純粋な動機で、神を求めている時は、光が強くなるので、原子核が、たくさん、増えるのです。

 しかし、動機が不純になると、光が弱くなるので、原子核が、あまり、増えなくなるのです。

 ご利益信仰が良くないのは、動機が不純だからです。

 どうか、純粋な動機で、神を求めてください 。

 

 

2017年10月15日 東京塾より抜粋

 

光のメロディー「清くありたい!」

 

2022.12.06  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.07


 どのような人にも、魂の進化の段階において、必ず、ターニングポイントが来ます。

 私も、そうでした。

 学びの友の皆さんも、心当たりがあるのではないでしょうか?

 いつか、誰でも、同じ道筋を通るのです。

 幼い頃は、心に汚れを着けていません。

 しかし、社会の荒波に揉まれて行くうちに、汚れを着けてしまいます。

 そうすると、不幸災難がやってきます。

 初め、その不幸災難は、自分の家族を通してやってきます。

 それでも、目覚めない時は、我が身で、不幸災難を体験します。

 その時、 バチが当たった、と思うのか?

 それとも、人のせいにしたり、偶然のせいにしたりするのか?

 幼い魂は、人のせいにしたり、偶然のせいにしたりします。

 熟した魂は、バチが当たった、と思います。

 私は、バチが当たった、と思いました。

 私のターニングポイントは、その時だったのです。

 どのような魂も、肉体を持って生まれてくると、罪を犯してしまうものです。

 これは、覚者であっても、例外ではありません。

 ましてや、俗人が、罪を犯さないはずがありません。

 でも、そのお陰で、ターニングポイントまで、成長できたのですから、罪を犯したことは、悪いことではなかったのです。

 

 世の人々は、 同じ形をしているから、同じ人間だと思っています。

 しかし、形は同じでも、魂の大きさは、みな、違うのです。

 魂の大きさが違う、と言うことは、同じ人間ではない、と言うことです。

 同じ人間だと思うから、喧嘩し合うのです。

 魂の大きさが自覚できたら、喧嘩など、出来るわけがないのです。

 なぜなら、子供相手に、喧嘩など、出来ないからです。

 今の地球人は、子供と大人が喧嘩し合っているのです。滑稽だと思いませんか?

 魂の大きさを自覚して生きることは、とても、大切です。

 いずれ、地球人も、そのことに、気づくでしょう。

 

 

2019年6月16日 博多塾より抜粋

 

2022.12.07  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.08


【少し難しい話 】

 この宇宙には、「有る」しかないのです。

 「有る!有る!有る!・・・」だけが、永遠に、有るのです。

 でも、「有る」だけでは、有るが無いので、神は、見せかけの「無い」を創ったのです。

 だから、本来、この宇宙には、「無い」は、無いのです。「有る」だけが、有るのです。

 本当は、「元数1」しか無いけれど、「元数1」だけでは、「元数1」が無いので、見せかけの「分数」を創ったのです。

 その「元数1」と「分数」を相対させることで、「元数1」が、有るようになったのです。

 このように、本当は、「有る」しか無いけれど、「無い」が無ければ、「有る」が無いので、 見せかけの「無い」を創ったのです。

 だからと言って、意味の無い「無い!」ではないのです。

 なぜなら、「無い」が無ければ、「有る」が無く、「有る」が無ければ、「無い」が無いからです。

 すなわち、「相対」が無くては、「絶対」が無く、 「絶対」が無くては、「相対」が無いからです。 

  • 闇が無くては、光が無い!
  • 悪が無くては、善が無い!
  • 肉体が無くては、意識が無い!
  • 人間が無くては、神が無い!

 しかし、実在しているのは、「光」です。「善」です。「意識」です。「神」です。

 と言うことは、「無い」と「有る」・・「相対」と「絶対」は、同等の価値がある、と言うことです。

 これは、言葉の遊びのように思いますが、 宇宙を存在させている根本原理なのです。

 

 

【簡単な話】

 この宇宙には、一つのモノしかないのです。

 その一つのモノが、全ての現象を生み出しているのです。

 と言うことは、今、存在している、私たちは、その一つのモノである、と同時に、現象である、と言うことです。

 でも、その現象は、一つのモノから生まれたのですから、一つのモノと現象は、同等の存在価値がある、と言うことです。

 すなわち、

 神と人間は、同等の価値がある、と言うことです。

 

 

2017年4月8日 東京塾より抜粋

 

2022.12.08  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.09


 汗水流して、一生懸命、働いて得たものに、リスクは生まれません。

 楽して得たものに、リスクが生まれるのです。

 なぜなら、「エネルギー均衡の法則」が働くからです。

 宇宙は、うまく出来ているもので、バランスが崩れると、すぐに、バランスを取り戻そうとする力(エネルギー)が働くのです。

 バランスを取り戻す姿(現象)、それが、痛みや苦しみなのです。

 だから、決して、楽して儲けようなど、邪な考え持ってはならないのです。

 今、世界中で、コロナウイルスが蔓延していますが、これも、便利・快適・ 暖衣飽食に酔い知れている、リスクであり、人類に対する警告なのです。

 真理を求めるのも、例外ではありません。

 楽して、真理を得ようなど、虫が良すぎます。

 苦労して求めてこそ、得られるのです。

 「楽あれば苦あり!」は、真理なのです。

 

 

2015年3月15日 東京塾より抜粋

 

2022.12.09  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.10


 「体験は、宝ですよ!」と、私は言います。

 そうです。体験は、宝なのです。

 私たちは、これまで、どれほど、苦しい体験をしてきたことでしょう。

 でも、その体験が、魂を大きくしてくれたのです。

  • 不自由な体で生まれてきた体験も、
  • 幼い時、両親を失った体験も、
  • 戦争や事故で、傷ついた体験も、
  • 病気で、苦しんだ体験も、
  • 災害で、家族を失った体験も、
  • 競技に敗れ、絶望に陥った体験も、
  • 失敗して、辛酸を舐めた体験も、
  • 蚊に刺された、小さな体験も、
  • 石につまずいて転んだ、小さな体験も、

 みな、魂を大きくしてくれているのです。

 特に、苦しい体験であればあるほど、成長させてくれるのです。

 神は、無駄な体験をさせるわけがないのです。

 ですから、今、苦しいからと言って、自暴自棄にならないでください。

 いつか、必ず、あの苦しい体験があったから、今の自分があるのだ! と思える時がきます。

 

 何が、体験しているのでしょうか? 肉体でしょうか?、魂でしょうか? 魂が体験しているのです。

 肉体は、魂の乗り物ですから、肉体が体験しても、意味がないのです。

 永遠に生き通す、魂が体験してこそ、意味があるのです。

 その魂は、肉体(五感)を通さなければ、納得できる体験ができないのです。

 なぜなら、具体性がないからです。

 だから、魂は、五官を備えた肉体の中に入ってきたのです。

 その体験も、一度や二度では、ダメなのです。

 何度も、何度も、体験しなくては、魂に根付かないのです。

 ですから、これまで、同じような体験を、何度もしてきたのです。

 これからも、同じような体験をするかも知れません。

 でも、嫌がってはなりません。必要だから、させられるのですから・・・。

  

 

2019年5月12日 東京塾より抜粋

 

旧・光のメロディー「体験」

 

2022.12.10  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.11


 本源の意識の世界は、幸せいっぱいの世界です。

 でも、本源の意識世界には、不幸せが無いので、幸せを味わっていても、幸せだと思えないのです。

 幸せを味わっていても、幸せだと思えない!?

 こんな、不幸せなことが、あるでしょうか?

 そうです。不幸せを知らない意識は、幸せにはなれないのです。

 だから、意識は、不幸せを体験するために、人間の中に入って、この表現世界に出てきたのです。

 人間は、意識の乗り物なのです。

 意識は、今、この人間という乗り物に乗って、不幸せを体験している真っ最中なのです。 幸せを味わうために ・・・。

    

 この宇宙は、「真・善・美」で満たされている、素晴らしい世界です。

 でも、その世界に、ずっといたのでは、「真・善・美」の有難みが分からないのです。

 そこで、意識は、「真・善・美」の有難みを知るために、「偽・悪・醜」のたくさん有る、この表現世界に、人間の体を借りて出てきたのです。

 今の地球人類は、本当の自分を見失っている状態なのです。

 つまり、 肉体が自分だと思っている状態なのです。

 肉体が自分だと思えば、どうしても、「真・善・美」から離れ、「偽・悪・醜」に傾いてしまうのです。

 でも、「真・善・美」を知るためには、「 偽・悪・醜」の体験が必要なのです。

  • 「真」を知るには、「偽」を体験しなくてはなりません 。
  • 「善」を知るには、「悪」を体験しなくてはなりません。
  • 「美」を知るには、「醜」を体験しなくてはなりません。

 だから、人類(意識)は、今、「偽・悪・醜」を体験して、「真・善・美 」を知ろうとしているのです。

 

 

2014年7月12日 東京塾より抜粋

 

 光のメロディ「幸せ」

 

2022.12.11  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.12


 自分がいなかったら、何も無い! こんな 、当たり前な真理は無いのです。

 あなたが、いなかったら、何か有りますか?

  • 自分がいるから、相手がいるのですよ! 
  • 自分がいるから、宇宙が有るのですよ! 
  • 自分がいるから、自分がいるのですよ! 

 例え、何か有ったとしても、認める自分がいなかったら、それは、無いのです。

 例え、有ったとしても、と言う例えはないのですから、自分が、すべてを創っているのです。

 自分の抜きの宇宙は、あり得ないのです。 これだけは、動かし難い事実なのです。

 と言うことは、今、宇宙が有るわけですから、その宇宙は、自分である、と言うことになります。

 自分がいなかったら、宇宙は無い! 宇宙がなかったら、自分は無い!

 これは、自分と宇宙が、一つだからです。

 「唯我独存!」が、あなた、なのです。

 あなた抜きの宇宙は、あり得ないし、また、宇宙抜きのあなたも、あり得ないのです。

 そのことを、心の底で知ってください。

 

 この宇宙は、相対的に創られているのです。

 一つでは、 この宇宙は、存在できないのです。

 相手あっての宇宙です。相手あっての自分です。

 また、自分あっての宇宙です。自分あっての相手です。

 相手がいなければ、何も始まらないのです。

    あなたは、相手なしに、卓球ができますか?

 あなたは、相手なしに、相撲が取れますか?

 例え、壁にボールをぶつけて、一人で、卓球しようとしても、壁も相手ですから、相手なしには、卓球は、できないのです。

 片手で、あなたは、ネクタイが締められますか?

 一人では、何もできない、一人では、成長できない、ことを知ってください。

 

 

2018年10月21日 大阪塾より抜粋

 

2022.12.12  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.13


 私たちが住んでいる地球は、はっきり言って、幻の世界なのです。

 時々刻々と変化する、無常の世界なのです。

 無常の世界ですから、そこで起きたことに、本当は、悩むことも、心を痛めることもないのです。

 見てください! 毎日、たくさんの人たちが、死んで行っているではありませんか?

 あなたの、おばあさんは?、おじいさんは?、あの有名人は?、山だって、川だって、刻々と変化しているのです。

 一時も、同じ状態でいられないのが、この幻の世界なのです。

 幻ですから、惑わされてはならないのです。

 では、幻に惑わされないためには、どうしたら、良いのでしょうか?

 それは、真理を知ることです。それも、心の底で知ることです。

 心の底で知ったら、真実と現実(幻)の区別がつくようになるので、惑わされなくなるのです。

 どうか、幻のために、悩まないでください!、心を痛めないでください!

 明日になれば、状況が変わってしまう、幻の世界なのですから・・・。

 

 世の中には、うつ病で、苦しんでいる人たちが、たくさんいます。

 どうして、そのような病気になるのでしょうか? それは、憑依幽霊の仕業なのです。

 地球の周りには、迷った幽霊が、たくさん、浮遊しており、その幽霊と同調すると、うつ病になってしまうのです。

 今、世界中で、人殺しや自殺など、たくさんの悲劇が起きていますが、その殆んどが、憑依霊によるものなのです。

 では、どうしたら、憑依霊から逃れられるのでしょうか?

 それは、「身・口・意」を、正すことです。

 正しい思いを持ち、正しい言葉を話し、正しい行為をすれば、そのような、憑依霊に、憑かれることはありません。

 学びの友の皆さんは、そのような、幽霊に憑かれることはないと思いますが、もし、憑かれたと思ったら、私のホームページを見てください。私の動画を見てください。

 一番良いのは、瞑想をすることです。

 

 鉱物・植物・動物しかいなかった大昔には、地球の周りに、憑依霊など、浮遊していなかったのです。

 人類が誕生し、自我を持つようになってから、憑依幽霊が増えていったのです。

 でも、これは、人類が進化する過程において、仕方のない事なのです。

 なぜなら、憑依幽霊に打ち勝つことで、私たちは、成長できるからです。

 憑依幽霊も、進化の過程には、必要だと言うことです。

 人類が、進化成長していけば、地球に、憑依幽霊は、存在しなくなります。

 

 

2019年2月16日 大阪塾より抜粋

 

2022.12.13  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.14


 肉に負けては、ダメです。

 肉は、甘やかせれば、甘やかせるほど、つけ上がってきます。

 肉体と言うのは、怠け者なのです。楽をしたがるのです。甘えたがるのです。辛いことが嫌いなのです。ケチなのです。ケチなくせに、強欲なのです。

 その強欲は、限りがないのです。

美味しい物を食べたがるし、

きらびやかな物を着たがるし、

豪邸を欲しがるし、

良い車を欲しがるし、

心地良いものを欲しがるし、

 手に負えないのです。

 そんな、肉に負けないでください。

 もし、欲望が膨らんだら、強い気持ちで退けてください。

 ただし、中庸は、守ってください。

 今のあなたの原子核においての中庸であれば、 少々の欲望は、良いのですから・・・。

 何せ、肉体は、

ちょっと暑ければ、暑いと騒ぎ、

ちょっと寒いと、寒いと騒ぎ、

ちょっと痛いと、痛いと騒ぐのです。

 真の勝者とは、肉の欲望に打ち勝った人のことです。

 ムラムラと、欲望が湧いてきたら、瞑想をして、退けてください。

 

 私たちの肉体は、生かされているのです。

 ですから、肉体は、自分では、何もできないのです。

 肉体を動かしているのは、意識です。生命です。すなわち、神です。

 神が、肉体の中に入って、生かし、動かし、働かせているのです。

 ですから、本来、肉体は、神に従順でなければならないのです。

 しかし、肉体は、 好き勝手に生きようとします。これが、自我です。

 自分に勝つとは、自我に勝つことを言うのです。

 自我に勝った者だけが、真の勝者と言えるのです。

 

 

旧・光のメロディ「私は負けない!」

 

2017年11月19日 博多塾より抜粋

 

2022.12.14  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.15


 あなたは、これまで、散々、厭なものを見せられました。散々、嫌なことを聞かされました。

 でも、それは、あなたの中にある、厭なものを見せられ、あなたの中にある、嫌なことを聞かされたのです。

 それは、あなたが、あなたに、必要だから見せたのです。

 自分の欠点に、気づいてもらいたくて ・・。

 人の振り見て、我が振り直せる、この表現世界に、感謝しましょう!

 

 私たちは、「身・口・意」を、正さなければならないのです。

 最初にあるのは、意です。それが、言葉になり、行為になるのです。

 ですから、正しい思いを持つことが、大切なのです。

 正しい思いを持てば、正しい言葉になり、正しい行為になるからです。

    嫌なものを見せられるのは、自分の意(思い)の中に、その嫌なものがあるからです。

 自分の中にないものは、見せられないのです。

 だから、私たちは、人の振り見て、我が振り直せるのです。

 それは、自分の「意」を見せられてるようなものなのです。

 

 あなたが、悪を許さないのは、あなたの中に、同じ悪があるからです。

 その悪が、自分の進化成長に必要な悪だと思えた時 、あなたは、悪を許せるようになるのです。

 なぜなら、 あなたの中に、悪を憎む思いが、無くなったからです。

 

 

2015年8月23日 大阪塾より抜粋

 

2022.12.15  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.16


 真理を学んでいるからと言って、肩苦しい生き方はしないでください!

 自分の思い通りに、生きたら良いのです。

テレビを見たかったら、見たら良いのです。

映画を見に行きたかったら、見に行ったら良いのです。

旅行に行きたかったら、 旅行に行ったら良いのです。

美味しいものを食べに行きたかったら、食べに行ったら良いのです。

 真理を学んでいるから、こう言う生き方をしなければならない!、と言った、肩苦しい生き方はしないでください。

 どんなに、背伸びしても、自分の思い通りの生き方しかできないのですから・・・。

 神は、人間臭いのですから、私たちも、人間臭くて良いのです。

 ただし、次のことだけは、守ってください。

  • 一つは、法則を守って生きること・・
  • 二つは、真剣に真理を求めること・・
  • 三つは、社会体験と瞑想をすること・・ です。 

 この三つをやっていたら、あなたは、間違いなく、人生の目的を達成することができます。

 どうか、楽しく真理を学んでください。

 

 私たちは、何のために、生まれてきたのでしょうか?

この世の物を集めるためでしょうか?

地位や名誉や権力を得るためでしょうか?

 いいえ、本当の自分を知るために、生まれてきたのです。

 本当の自分を知るためには、前述した、三つのことは、欠かせないのです。

 私たちが、やるべきことは、前述した、三つのことは、やることです。

 そして、後は、神に委ねることです。

 そしたら、神は、決して、悪いようにはしません。

 「お父さん!」と、顔を向けた我が子を、親(神)が、ほったらかしにすると思いますか?

 ネガティブなことを考え、ネガティブのことをするから ・・原因と結果の法則によって痛い目に遭うのです。

 神を信じてください! 

 真剣に、神を求めてください!

 私は、「人事を尽くして天命を待つ!」・・この言葉が、大好きです。

 私が、ここまで、成長してこれたのは、この言葉を、大切にしてきたからです。

 つまり、努力してきたからです。 

 「人事を尽くして天命を待つ!」 この姿勢を、貫いてください!

 

 

2018年7月22日 博多塾より抜粋 

 

2022.12.16  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.17


 神は、この宇宙に、「真・善・美」を表現したいのです。

 でも、神は、姿形がありませんので、表現したくても、できないのです。

 そこで、神は、自分の代弁代行者として、人間を創られたのです。

 ですから、人間には、神の思いを表現する、使命があるのです。

 では、私たちは、どうすれば、使命を全うすることが、できるのでしょうか?

 私たちは、言葉を持っています。手足を持っています。

 その言葉と手足を使って、「真・善・美」を表現してあげれば良いのです。

 そのためには、正しい思いを持ち、正しい言葉を話し、正しい行為をすることです。

 しかし、今、人類は、事件・事故・病気・戦争・環境破壊など、醜い表現をしています。

 これでは、使命を全うしている、とは言えません。

 せめて、学びの友の皆さんだけでも、良い表現をしてあげましょう!

 

 宇宙は、「真・善・美」の下にあります。

 ですから、本来、この宇宙に、偽りや、不善や、醜いモノが、はびこることは、ありません。

 今、人間界に、悪が、はびこっているのは、人間が、悪想念を放っているからです。

 それは、神と同じ想念力を持っているから、できることなのです。

 それほど、人間の想念は、偉大な力を持っている、と言うことです。

 どうか、想念の偉大さを知ってください。

 そして、その偉大な想念を、良いことに使ってください。

 そうすれば、地球は、素晴らしい星になるのですから ・・・。

 全て、人類の想念次第です。

  

 

2014年10月12日 東京塾より抜粋

 

2022.12.17  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.18


 「1」は、無限です。永遠です。完全です。

 「1」は、全てのすべて、有りて有るものです。

 大宇宙の存在物は、全て、この「1」から生まれたのです。

 だから、「1」を知れば、全てを知ることができるのです。

 「1」とは、神のことなのです。

 神が、宇宙を創造し、全てのモノを生み出しているのです。

 表現宇宙も、地球も、鉱物も、植物も、動物も、人間も、みな、神の創造物なのです。

 だから、私たちは、「1」の子であり、神の子なのです。

 人生の目的は、自分が「1」から生まれた、「1」の子である、つまり、「神」から生まれた、「神の子」であることを知ることです。

 それも、心の底で知ることです。

 最終的には、変性変容が起きるところまで、神を深く知ることです。 

 

 オリンピック旗は、人類の統合を、五色の輪に託したシンボルです。

 基本色の一つである、「白色」は、天を意味し、「心」を表しています。

 基本色である、もう一つの「黒色」は、地を意味し、「物質」を表しています。

 三原色の「赤色」は、物質科学を意味し、「黄色」は、精神科学を意味し、「緑色」は、自然科学を意味しています。

 いずれも、バランスを取れば、素晴らしい世界が実現するという願いが込められています。

 本来、一つの色を五色に分けるのは、仲間意識を作り、争いの要因となるので、好ましくないのですが、そうしなければ、一つの色から生まれた同胞だと、気づいてもらえないので、天は、リスクを犯してまで、色分けされたのです。

 要するに、天は、姿形は違っても、本性において、人類は、一つなのですよ!、同胞なのですよ!、同じ兄妹姉妹なのですよ!、と言うことに、気づいてもらいたいのです。 

 人類は、やがて、そのことに気づきます。

 その時こそ、私が提示した、理想の世が、現実のものとなるのです。

 

 

【人類の夜明2のコラムより抜粋】

  • 地球には、白色人種、黄色人種、赤色人種、黒色人種、緑色人種、の5種類の人種が存在している 。

 

 

2018年3月31日 修善寺塾より抜粋

 

2022.12.18  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.19


 神は、完全ですから、神がなされることに、意味の無いことは、一つも、ありません。

 どんな、良いことにも、どんな、悪いことにも、必ず、意味があるのです。

 例えば、災害が起きたとしましょう!

 その災害で、たくさんの人が傷つき、たくさんの人が死にました。

 なぜ、起きたのか? 原因を追究します。

 例えば、原因が、人による場合は、その人を罰します。

 原因が分からない場合は、偶然で処理してしまいます。

 勿論、二度と起きないよう、物理的な処理は、行われます。

 でも、今の社会は、それで、終わりなのです。

 この処理方法は、結果対処ですから、いずれ、再び、災害が起きるのです。

 災害の背後には、必ず、 「意」、「想い」、つまり、原因があるのです。

 ですから、想いを正さない限り、同じ災害が起きるのです。

 神は、そのことに、気づきなさい! と言って、何度も、災害を与えるのです。

 いや、神が、与えるのではなく、「原因と結果の法則」が、与えるのです。

 一般の人は、理解できないと思いますが、学びの友の皆さんは、理解してやってください。でなければ、神が可哀想です。

 なぜ、神が可哀想なのか?

 学びの友の皆さんなら、お分かり頂けると思います。

 

 「原因と結果の法則」は、神が創られた宇宙の法則です。

 神が創られた法則ですから、法則そのものが、神なのです。

 この法則は、万全です。完全です。一つの欠陥もありません。

 そう言う法則が、宇宙を差配しているのですから、私たちは、法則に、従順に生きるべきなのです。

 しかし、人間は、好き勝手な生き方をします。

 だから、痛い目に遭うわけですが、しかし、何度、痛い目に遭っても、気づかないのです。

 これは、人間に、自由意志があるからですが、どんなに、自由意志があっても、法則の外で生きることはできないのです。

 と言うことは、自分で生きることはできない、と言うことです。

 私たちは、神に生かされているのです。

  • 心臓を動かしているのは、誰でしょうか?
  • 食べた物を消化しているのは、誰でしょうか?
  • 空気 無しに生きられますか?
  • 水 無しに生きられますか?
  • 土 無しに生きられますか? 

 私たちは、生きているのでは無く、神の力によって、神の恵みによって、神の法則によって、生かされているのです。

 生かされていることに、気づきましょう!

   

 「生きていること自体に、意味があるのですよ!」と、私が言うのは、生きていれば、必ず、進化成長できるからです。

 なぜ、生きていれば、進化成長できるかと言いますと、時間の中にいるからです。

 生きている、と言うことは、時間の中にいる、と言うことなのです。

 私たちは、肉体を持っていますが、同時に、意識も持っているのです。

 この肉体は、「間」なのです。意識は、「時」なのです。

 と言うことは、 私たちは、「時間」そのものだと言うことです。

 「時」は 、エネルギーですから、肉体(間)は、一秒一秒、エネルギーに、晒されていることになります。

 エネルギーに、晒されれば、原子核が増えるようになっているのです。

 だから、生きているだけで、進化成長できるのです。

 何と、思いやりのある、神なのでしょうか? 神に感謝しましょう!

 

 

神の賛歌・・「思いやりのある神」

 

2022.12.19  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.20


 一体、私たちは、何が欲しいのでしょうか?

  • 物が、欲しいのでしょうか?
  • お金が、欲しいのでしょうか?
  • 地位や、名誉や、権力が、欲しいのでしょうか?

 いいえ、幸せだけが、欲しいのです。

 だからと言って、幸せしか無い世界にいたのでは、幸せではありません。

 幸せになるためには、不幸せが必要なのです。

 この宇宙は、相対的にできているのです。

  • 闇があるから、光があるのです。
  • 陰があるから、陽があるのです。
  • 女がいるから、男があるのです。
  • 悪があるから、善があるのです 。
  • 不完全なるから、完全があるのです。

 幸せも、不幸せがあるから、幸せがあるのです 。

 このように、相反するものが、互いに、相手を際立たせているのです。

 ですから、一つしか無い世界には、一つは、無いのです。

 私たちは、二つある世界に出てきて、一つを、知ろうとしているのです。

 幸せしか無い世界にいたのでは、幸せが無い、と言うのは、いつも、心地良い処にいたのでは、心地良いかどうか、分からなくなってしまう、と言うことです。

 つまり、幸せしか無い処にいたのでは、幸せかどうか、分からなくなってしまう、と言うことです。それでは、不幸せだと言うことです。

 幸せしか無い世界で生きている人は 、幸せの知らない人なのです。

 幸せの知らない人・・こんな、悲しいことは、ないでしょう!

 

 私は、思いました。 神が、完全であるならば、幸せしか無い世界を、作るはずがないと・・・ また、不幸せしか無い世界も、作るはずがないと・・・ 。

 そうです。完全な神であるならば、不幸せと幸せのある世界を作るでしょう。

 と言うことは、 私たちの住んでいる地球は、完全な世界だと言うことです。

 なぜなら、地球には、たくさんの不幸せがあり、たくさんの幸せがあるからです。

 あなたは、その地球に、住んでいるのですから、「私は、なぜ、不幸せなのだ!」と、嘆かないでください! あなたは、今、幸せの中にいるのですから ・・・。

 

 この世界に、リスクが有るのは、幸せを得るためには、仕方がないことなのです。

 幸せと不幸せを、体験しなければ、幸せが味わえないからです。

 光ばかりでは、光はないのです。光と闇が有るから、光が有るのです。

 私が、光と闇が、一対になっている、と言うのは、一つでは、一つが存在できないからです。

 つまり、この地球に、幸せと不幸せが有るのは、幸せだけでは、幸せになれないからです。

 

 

2019年10月19日 大阪塾より抜粋

 

2022.12.20  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.21


 「人事を尽くして天命を待つ!」ことです。

 人事を尽くさないでは、決して、救われません。

 人間のやれることを、精いっぱいやって、どうにもならなくなったら、後は、神に委ねる、それが、正しい生き方だと思います。

 ですから、

  • ただ、神を信じるだけの信仰ではだめなのです。 
  • ただ、お経を唱えるだけの信仰ではだめなのです。 
  • ただ、神に手を合わせるだけの信仰ではだめなのです。

 行動することです。何もしないで、何かを得ようなど、虫が良すぎると言うものです。

 まずは、人間が、神に近づくことです。 そうしたら、神は、近づいてくれます。

 知花先生は、言っていました。

「 人間が一歩近づけば、神は百歩も近づいてくれる」と・・・。

 人事を尽くす、と言うことは、良い原因を作る、と言うことですから、 良い結果が生まれるのは、当然なのです。

 これは、神が、良い結果を与えてくれるのではなく、法則が、与えてくれるのですから、科学的です。宗教は、科学的でなくてはならないのです。

 人事を尽くす、具体的な行動は、

  • 第一に、社会体験することです。
  • 第二に、神を思い続けることです。 つまり、 瞑想することです。

 この二つのことをやっていたら、間違いなく、天に近づくことができます。

 どうか、人事を尽くして、天命を待ってください!

 

 

2019年2月23日 修善寺塾より抜粋

 

 

 「ポセイドンアドベンチャー」と言う映画があります。

 この映画は、「人事を尽くして天命を待つ!」ことを教えている物語です。

 学びの指針になるかも知れませんので、よろしかったら、見てください。

 

2022.12.21  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.22


 エネルギーは、単なるエネルギーではないのです。

 知恵を持ったエネルギーです。 力を持ったエネルギーです。

 そのエネルギーが、私たちの中に、想念と言う形であるのです。

 ですから、私たちは、エネルギーを、どうにでも、操作できるのです。

 人間が、瞑想できるのは、想念を持っているからです。

 鉱物や、植物や、動物は、瞑想ができません。

 それは、想念を持っていないからです。

 瞑想は、人間にだけ与えられた特権なのです。   

 瞑想とは、想念によって、エネルギーを集める作業のことです。

 想念によって、エネルギーが集まると、理解力が高まります。

 理解力が高まると、自分がエネルギーであると言う自覚が生まれるのです。

 エネルギーは、神そのものですから、自分が神であると言う自覚が生まれるのです。

   

 私たちは、どうして、自分が、分かるのでしょうか? どうして、何かが、理解できるのでしょうか?

 科学者は、脳が理解する、と言います。

 でも、脳は、単なる物質ですから、脳が理解することはないのです。

 この「理解できる!」、「分かる!」のは、あくまでも、エネルギーの量によるのです。    

    瞑想して、エネルギーが高まると、不思議なことに、分からないことが、解かってくるのです。 これは、エネルギーそのものが、知恵だからです。

    私の言っていることが、一般人に分からないのは、エネルギーの量が少ないからです。

 エネルギーが少なければ、どんなに、頭をひねって考えても、解らないのです。

 論争しても、無駄なのは、エネルギーの少ない人に言っても、解からないからです。

    論争する時間があるなら、瞑想して、エネルギーを高めることです。

 

 原因と結果の法則は、相互に働いているのです。

私が犯した罪は、私が償わなければならないと言うこと・・・。

相手が作った罪は、相手が償わなければならないと言うこと・・・。

 例えば、私が相手を痛めつけたとしましょう! 

 私が相手を痛めつけるには、痛めつけられる原因を、相手が作っていたはずです。

 原因なしに、相手を痛めつけるはずがないからです。

 でも、相手を痛めつける原因を作ったわけですから、お返しとして、私が痛い目に遭うのは、当然です。

 原因と結果の法則は、一直線上に働くのですから、一方的な悪は無いと言うことです。

 つまり、 私が相手を痛めつけるには、私の中に、痛めつける原因があった、と言うことであり、相手が痛めつけられるには、相手の中に、痛めつけられる原因があったから、痛めつけられた、と言うことです。

 これは、お互い様だと言うことです。

 だから、あまり、自分を責めてはいけないのです。

 

  

2016年1月17日 大阪塾より抜粋

 

2022.12.22  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.23


 私たちの意識は、 エレベーターのように 、上がったり、下がったりします。

 下がった時は、自我が、膨れている時です。

 上がった時は、真我が、膨れている時です。

 学んでいる皆さんでも、自我が、膨れた時は、一般人と何も変わらない、思いを持ち、言葉を吐き、行為をするのです。

 その時には、真理を否定し、神を否定し、本当の自分を否定し、真理を話している、私さえ、憎むようになります。

 そうなった時の、対処方法を教えましょう!

 まず、家の周りをジョギングして、少し汗を出してください。

 終わったら、風呂に入って、汗を流してください 。

 そしたら、少し波動が上がります。

 波動が上がったら、私のホームページを見てください。(できたら、私の動画を見てください。)

 そして、さらに、波動が上がったら、瞑想に入ってください 。

 そうしたら、元に戻ることができます。 

 地球の周りには、 迷った人の波動が取り巻いていて、何かと言うと、関与してきます。

 その波動に負けないためには、常に、神に思いを向けることです。

 今後、ますます、関与を強めてくると思いますが、神を想い続けて(瞑想して)、邪悪な波動を退けてください!

 どうか、自分のためにも、地球のためにも、瞑想してください。 

 

明るく、明るく、朗らかに・・

何事も良く受け取り・・

神を想い・・、光を想い・・

日々、生きましょう!

 

2022.12.23  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.24


 皆さんは、苦しい人生が、好きですか? 楽しい人生が、好きですか?

 楽しい人生が、好きですよね!

 では、楽しい人生を送るためには、どうすれば、良いのでしょうか?

 簡単です。それは、良い思いを持つことです。

 良い思いを持ったら、良い言葉が出ます。良い行為になります。

 そしたら、良い人生になるのです。

 良い思いを持つ、と言う事は、良い原因を作る、と言うことですから、 「原因と結果の法則」によって、良い結果が生まれるのは、当然なのです。

 世の人々は、いつも、「苦しい! 苦しい!」と言って、嘆いています。

 あたかも、誰かに、苦しみが与えられたかのように・・・ 誰も、苦しみなど、与えていないのです。与えているのは、自分です。

 それは、悪く受け取るからです。悪く受け取って、妄念を抱くから、苦しいのです。

 良く受け取ったら、苦しいどころか、楽しくなるのです。

 しかし、分かっていても、止められない! また、悪く思ってしまう・・・。

 これは、あなただけではないのです。

 私を含め、全人類が、同じことを、やっているのです。

 ですから、自分を責めてはいけません。

 でも、できるだけ、悪いことは、思わないことです。

 「自分を苦しめているのは、誰でもない! 自分の想念である!」 と言う、戒めの言葉を噛み締めてください! 

 

 良い人生にしたいなら、良い思いを持てば良いのです。

 こんな、単純で、簡単なことはないのです。 

 神は、「外に幸せを求めなさい!」とは、言っていないのです。

 「自分の中に幸せを求めなさい!」と、言っているのです。

 それは、良い思いを持てば良いだけです。  

 神は、決して、難しいことをして、幸せになりなさい!とは、言っていないのです。

 小学生でもできる、簡単なことをして、幸せになりなさい!と、言っているのです。 

 

 どんなに、宝くじに、当たっても 、どんなに、事件事故に、遭っても、 皆、消えてしまう、幻(現象)です。

 この世界は、必ず、消えて無くなる、現象の世界なのです。

 そんな、現象に惑わされ、心を痛めることほど、愚かなことはないのです。

 なぜなら、「無いもの」に、「有るもの」が惑わされることほど、滑稽なことはないからです。

 現象は、幻です。実際には、無いのです。

 そんな、無いものに、心が惑わされて、どうなるのでしょうか?

 よく、考えて見てください!

 今、あなたが、悩んでいること、苦しんでいること、悲しんでいることは、本当に有ることですか? 全て、現象ですよ!  

 どうか、本当に有るものと、本当に無いものの、見極めをしてください!

 本当に有るもの、それは、自分の心です。意識です。魂です。本当の自分です。

 

 

2019年4月28日修善寺塾より抜粋

 

2022.12.24  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.25


 瞑想で、一番大切なのは、 実感の伴った神を想うことです。

 そのためには、神の側面を、深く、たくさん、知ることです。

 神の側面を、深く、たくさん、知れば、知るほど、マントラの深みが増し、神の自覚が持てるようになるからです。

 確かに、神は、見えません。触ることもできません。

 ですから、神を知る事が、難しいように思いますが、本当は、神を知る事ほど、簡単なことはないのです。

 なぜなら、自分が、神だからです。妻子が、神だからです。あなたの周りにある、全てのものが、神だからです。 ただ 、神だと思えないだけです。

 あなたは、神を吸い、神を食べ、神を飲み、神を吐き出し、神を排泄しているのです。

 あなたは、一秒一秒、神と共に生活しているのです。

  • あなたの意識があるから、あなたが、分かるのです。
  • あなたの意識があるから、あなたが、存在できるのです。
  • あなたの意識があるから、今日が、あるのです。
  • あなたの意識が無かったら、あなたは、分からないのです。
  • あなたの意識が無かったら、あなたは、存在できないのです。
  • あなたの意識が無かったら、今日と言う日は、無いのです。

 と言うことは、あなたは、何でしょうか?

 意識では、ありませんか?

 こんな、簡単な事、どうして、解らないのでしょうか?

 あなたの意識が無かったら、あなたも、親も、子も、妻も、地球も、宇宙も、何も無いのです。

 あなたの意識が、全てを存在させているのです。

 

 

2014年11月9日 東京塾より抜粋

 

2022.12.25  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.26


 一体、私たちは、何のために、生まれてきたのでしょうか?

 この世の何かを、知るためでしょうか?

 この世の何かを、得るためでしょうか?

 いいえ・・そんなものは、みな、消えて無くなる幻です。

 幻を、知ったって、得たって、何の意味もないのです。

 私たちは、本当の自分を知るために、生まれてきたのです。

 それも、腹の底で知るために・・・です。

 腹の底で知ったら、自分が変わるのです。

 私の教えが、難しいのは、「腹の底に落とさなければ意味が無い!」と言うからです。

 ただ、知識を得るだけなら、私の本を読んだら良いです。

 でも、それでは、自分が、変わらないのです。

 自分を変えるためには、何度も、何度も、「自分は、魂である!、意識である!、光である!、神である!」と、想い続けなければならないのです。

 想い続ければ、必ず、自覚の境界線を超えることができます。

 私たちは、そのために、生まれてきたのです。

 

 人生において、一生懸命になれるものを、持つことは、大切です。

 なぜなら、一生懸命になれるものを、持たない人は、根無し草のような、フラフラした人生を、送らなければならないからです。

 何でも良いですから、一生懸命になれるものを、最低一つ、持つことです。

 それは、 スポーツでも、良いのです。音楽でも、良いのです。絵でも、良いのです。宗教でも、良いのです。

 なぜなら、一生懸命になれるものに生きたら、原子核が増えるからです。

 でも、学びの友の皆さんは、そんなものに、一生懸命になっては、人生に、悔いを残すでしょう。

 学びの友の皆さんは、神を求めることに、一生懸命になってください!

 

 

2016年5月22日 大阪塾より抜粋

 

2022.12.26  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.27


 「神は凄い!、神は偉大だ!」と、私が言うのは、何もかも、人類のために用意してくれているからです。

 第一に、地球が、そうです。

 地球には、空気・水・土があります。木・石炭・石油・ガス・レアメタルなど、たくさんの資源があります。鉱物・植物・動物など、様々な生き物がおります。

 これ全て、人類のために用意された、神の贈り物です。

 もし、これらのものが無かったら、人類は、一分足りとも、生きてゆけないでしょう。

 私が、一番感心するのは、 馬や、ラクダや、象や、牛などが、人類に使われやすいように作られている点です。

 馬の背も、ラクダの背も、象の背も、人間が、乗りやすいようにできています。

 彼らは、人間に、従順に従い、時には、乗り物の役割を果たし たり、時には、畑を耕したり、木材を運んだりして、人間の為に働いてくれています。

 また、馬や、牛や、ヤギや、羊や、豚は、乳や、卵や、羊毛や、肉などを、人間のために提供してくれています。

 この他にも、山の幸や、海の幸や、陸の幸などの食べ物を、人間のために提供してくれています。

 このように、全て、人類のために用意されているのです。

 なんと、有難いことでしょう!

 

 私が、声を大にして言いたいのは、神を真剣に求めて欲しい、と言うことです。

 神を真剣に求めたら、神は、絶対、悪いようにはしません。

 確かに、この世界には、 苦しいことや、辛いことや、悲しいことが、たくさん、あります。

 ですから、「神も仏もいるものか!」と、思いたくなるのも、無理はありません。

 でも、信じて欲しいのです。

 どんな、苦しいことも、 辛いことも、悲しいことも、必ず、進化成長の糧になっている、と言うことを ・・・。

 神に顔を向けないから、痛い目や、苦しい目に、遭うのです。

 でも、それは、人間が、悪いことをするから、原因と結果の法則によって、裁かれているだけで、神が、罰を与えているわけではないのです。

 何も変わらないからと言って、諦めないでください。

 もしかしたら、あなたの真剣さを、神が試しているのかも知れません。

 真剣さが、本物だと分ったら、神は、何か、ご褒美をくれるかも知れません。

 ご褒美を、あてにしてはなりませんが、どうか、何の変化が起きなくても、神を求め続けてください! 必ず、成果が現れます。

 これは、体験者が言うのですから、間違いありません。

 

 

神のメロディー「神様からの贈り物」

 

2022.12.27  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.28


 この宇宙には、「有る!有る!有る!・・・」だけが、永遠に、有り続けるのです。

 「無い!」は、無いのです。

 なぜ、「有る!」しかないかと言いますと、意識が、永遠に、無くならないからです。

 永遠の意識が有る限り、「有る!」は、有り続けるのです。

 しかし、「有る!」と言う証明を、誰がしてくれるのでしょうか?

 「有る!」が、「有る!」を認めても、有ることの証明になりません。

 何かに、誰かに、「有る!」を認めてもらえて、「有る!」が有ることになるのです。

 ですから、「有る!」は、「無い!」を創るしかなかったのです。

 これが、「有る神」と「無い人間」の関係なのです。

 

 「有る!」を、誰が、証明してくれるのでしょうか?

 意識を持っている、私たちでは、ありませんか?

 私たちの意識が認めて、「有る!」は、有ることになるのです。

 と言うことは、私たちは、永遠に、有り続けなければならない、と言うことです。

 認めてやれる、私たちがいなければ、「有る!」ことができないからです。

 前述したことは、なかなか、解らないと思いますが、解らなくて、結構です。

 原子核が増えれば、自然と解るようになるのですから・・・。

 そうなるためには、原子核を増やすことです。

 

 これまで、私たちは、人間と思いながら、生きてきました。

 それは、人間の瞑想をしてきた、と言うことです。

 だから、人間に、目覚めてしまったのです。

 今の私たちは、人間に、目覚めた状態でいるのです。

 この誤った目覚めから、抜け出るためには、本当の自分を、思い続けなければならないのです。

 本当の自分とは、神ですから、神を、想い続けなければならないのです。

 私たちは、何百万年の間、「人間だ! 人間だ!」と思い 続け、人間になったのです。

 と言うことは、「神だ! 神だ!」と思い続けたら、神に戻れる、と言うことです。

 

 

2014年11月8日 東京塾より抜粋

 

2022.12.28  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.29


 人生の目的を、考えてみましょう!

 私たちは、何のために、生まれてきたのでしょうか?

 肉体を、楽しませるためでしょうか?

 お金や、物や、地位や、名誉や、権力を得るためでしょうか?

 博識者になるためでしょうか?

 いいえ、

 私たちは、本当の自分を知るために、生まれてきたのです。

 なぜなら、本当の自分を知れば、真の幸せを、手にすることができるからです。

 学びの友の皆さんのように成熟した魂は、物質界や幽界の色褪せる幸せでは満足できないのです。

 皆さんは、永遠に尽きない! 永遠に色褪せない! 幸せが欲しいのです。

 でも、その幸せを得るためには、たくさんの人生体験が必要なのです。

 だから、皆さんは、気の遠くなる年月、輪廻転生を繰り返してきたのです。

 繰り返します。

 人生の目的、それは、魂を大きくすることです。それ以外の目的は、ありません。

 

 学びの友の皆さんに、お願いしたいこと ・・。

 それは、「悪いことを、思わないようにして欲しい!」と言う願いです。

 そのためには、神を想い続けることです。

 神を想い続けていたら、同時に、二つの事が思えませんから、悪い業を作りません。原子核も増えます。一挙両得なのです 。

 神を想うことは・・、

歩いていても、出来ます。

電車に乗っていても、出来ます。

風呂に入っていても、出来ます。

料理していても、出来ます。

 どうか、神を想い続けてください! 必ず、原子核が増えます。

 これは、私が保証するのではなく、法則が保証してくれるのですから、間違いありません。

 

 

2017年9月17日 博多塾より抜粋

 

人生を考えるメロディ「人生の目的」

 

2022.12.29  

 

 

 

 

 

金言:2022.12.30


 NHKで、地球温暖化についての特番を流しておりましたが、そこで話していること、と言えば、国際間の取り決めの話とか、技術的な話とか、経済的な話とか、結果対処の話ばかりで、原因対処の話は、一つもしていないのです。

 これでは、原因を良くしないのですから 、地球の温暖化が止まるわけがありません。

 地球の温暖化が進んだのは、極度に発達した物質文明のせいです。

 物質文明を発達させたのは、人の欲望ですから、人の心(想念)を良くしなくては、地球の温暖化は、抑えられないのです。

 でも 、そんな話しをする、科学者も、政治家も、一人もおりません。

 想念が、全てです。

 地球環境を良くするのも、人間社会を良くするのも、全て、想念次第なのです。

 そのことに、気づくまで、地球の温暖化は、止まらないでしょう。

 

  私の願い!

 それは、想念を良くすれば、どんな問題も、解決する、と言うこと・・・。

  • 地球の環境問題も、解決します。
  • 国内の問題も、解決します。
  • 国際間の問題も、解決します。
  • コロナウイルスの蔓延も、解決します。
  • 会社の問題も、解決します。
  • 家庭の問題も、解決します。
  • 自分自身の問題も、解決します。

 でも、このような話をしても、誰も、信じてくれないのです。

 でも、私は、言い続けます。想念を良くすれば、全てが良くなると・・・。

 

 

 光のメロディ「地球は泣いている!」

 

2015年9月13日 東京塾より抜粋

 

2022.12.30  

 

 

 

 

 

  

金言:2022.12.31


おかしな社会?

 

 今の社会は、正常でしょうか? よく考えてみてください!

  • 欲望を煽って、大量に物を消費し、地球環境を汚しています。
  • 環境保全を叫びながら、一方では、経済発展を進めています。
  • 食べ物に、着るものに、住む家に、困窮している人たちがいる一方、豪華客船で世界一周旅行をしている、富裕層の人たちがいます。
  • 数パーセントの富裕層の人たちが、世界の富を握っています。
  • テロ事件が頻繁に起きています。
  • 国民を容赦なく殺している、国があります。
  • 国民の自由を奪っている、国があります。
  • あちら、こちらで、デモ騒動が起きています。
  • 毎日のように、交通事故が起きています。
  • 毎日のように、自殺者が出ております。
  • 毎日のように、凶悪な事件が発生しています。
  • 病院は、患者でいっぱいです。
  • 国が率先して、人殺しの訓練をしています。
  • 家では、良いお父さんが、外では、人殺しの武器を作っています。あるいは、人殺しの武器の研究をしています。
  • 軍事演習で、どれほど、自然を破壊し、汚してることでしょう。
  • ある国では、人殺しの道具が買えます。
  • 世界の軍事費は、天文学的数字に昇っています。
  • 政治家が口にするのは、経済発展! 経済発展! ばかりです。
  • 国が、ギャンブルの主催者になっています。
  • テレビで、人の欲望を煽るコマーシャルが流されています。
  • テレビドラマの多くは、刑事もの、事件もの、戦争ものです。
  •  若者がインターネットで、戦争ゲームや人殺しのゲームをしています。また、多くの人が、ゲームの虜になっています。
  • 過保護の福祉制度が、人をダメにしています。
  • 多くの人が、便利、快適、スピードアップに酔いしれています。
  • 情報を扱うだけで、膨大な利益を得ている人たちがおります。
  • 情報過多の中に誘い込まれ、精神を侵されている人が多くなっています。
  • エッセンシャルワーカーが、軽んじられ、 オフィスワーカーが、重要視されています 。
  • ただ、金を動かすだけで、巨万の富を得てる人たちがいます。
  • 実践教育が、無視され、知識詰め込み教育が、重要視されています。

 このように、挙げれば切りがないほど、人間は、おかしなことをしているのです。

 でも、誰も、おかしなことをしていると思っていないのです。

 これは、実に、恐ろしいことです。

 

 今の地球は、 色々な面で行き詰っています。

 それは、そうでしょう! 人間だ! 肉体だ! と思ってる地球人が、殆んどなのですから・・・ 人間だ! 肉体だ! と思っていたら、 肉体維持のために、人を押しのけてでも、物や、お金や、地位や権力を欲しがるのは、当然です。

 見てください! 毎日のように、殺人、強盗、事件事故、病気、自然災害など、たくさんの悲劇が起きているではありませんか?

 これは、本当の自分を知らないが故の悲劇なのです。

 だから、私たちは、一日も早く、本当の自分を知る必要があるのです。

 本当の自分を知ったら、地球上から、悲劇は、一掃されるのです。

 世界平和は、科学が、もたらすのではありません。経済が、もたらすのでもありません。ましてや、武器が、もたらすのでもありません。人々の心が、もたらすのです。

 

 

2018年10月13日 東京塾より抜粋

 

旧・光のメロディー「平和」

 

2022.12.31   

 

 

 

 

 

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【お知らせ】

○ 次回、修善寺合宿(瞑想会)

2024年1月20日・21日

 

○ 光の画集に学びの友の作品をアップしました!

 

○ 2022年1月1日からは、これまで発表した、「人類の夜明 金言集」「真言集」 「更新集」を、「金言集」として、再掲載していきますので、再読して理解力の深まりを確かめてください。(時折、加筆したり、新しい内容も掲載いたします。)

 

○「歌おう♬ いのちの歌 」

 

○「自分の人生を振り返ってみよう~~♪ 人生の扉 」

 

 

 

 

 

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